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可奈子は、子年(ネドシ)生まれで36歳、来年は年女だ。 今年はあまりいい年だったとは思えず、年が開けて良い年が来るように願っている。 一番の心配の種は、中学の一人息子の考えていることが皆目わからなくなったことだ。反抗的でいつも苛立っている感じだった…
夫は勤務先の工場の事故で入院中だが、お正月までには退院できそうだ。夫の事故をきっかけに、加奈子は慣れないパートの仕事を探した。それが息子のグレはじめる原因だったとは知る由もなかったが、息子の作文集を読んで、気づかされた。(…学校から帰って家に母親が居てくれる喜びは…)という文面に、加奈子は胸が痛くなった…
加奈子は息子に気を使い出した。その気持ちは息子に伝わったのだが、彼は元の優しい母親を求めるのではなく、女らしい母を求めてきた。それだけ大人に近づいたということなのだろうか。母親の可奈子に対して今までとは別の眼を向けるようになった。父親が不在だということも、息子の気持ちをそっちへ向けてしまったようだった…
恥ずかしがりやの息子は、女の子の前だと顔を真っ赤にしてしまう。恥ずかしがりやで人一倍に寂しがりやだから、母親を求める気持ちだけが強くなる。誰に似たのかしらと加奈子が考えると、自分だった。人との付き合いが下手なところも似ている。泣き虫なところも加奈子とそっくりだった…
いつもだと、加奈子の方が息子より遅く帰宅するのに、その日は夜になって息子が帰って来た。出迎えた加奈子の顔を見ようともせず、部屋に籠もってしまった。息子の洋服の乱れを目にした加奈子は、彼がイジメにあったのだと思った。夕食の呼び出しに息子の部屋に入ると、息子の顔は泣き顔をしていた。思わず側に酔って息子の肩を抱いてしまった…
母親の胸に抱かれた息子の卓也は、ホッとなったと同時に、悔しさも辛さも何十倍にも膨らんだ。我を忘れて母の胸の中で泣きじゃくってしまった。涙は堰を切ったように流れ、鼻水まで垂らし、大声を出して泣いてしまった。加奈子もつられて泣きそうになったが、息子の頭をそっとそっと撫でてやるしかしょうがなかった…
ある夜のこと、加奈子がベッドに入ってしばらくすると、息子が寝室に入ってきた。「なに?」と言うと、「一緒に寝たい…」と言う。加奈子の頭の中が空回りした。(ダメだ…)というと、意識したことになる。(いいわよ…)というと、その後が心配だ。 なにを意識するのか、なにが心配なのか迄は、そのときは頭が回らない。それで言葉が口から出なくなった…
結局、なにも気にすることではないのだとおもった加奈子は、体をずらせて息子をベッドに入れた。朝になると息子は消えていた。次の夜も息子は寝室へ入ってきた。なにごともなく朝になり息子は消えていた。それが三日つづいたが、その後息子が(一緒に寝たい…)と寝室へ入ってくることはなかった…
クリスマスがまじかに迫ったある日、入院中の夫に許可が出て一泊だけ家に帰ってきた。夫が一時帰宅中の息子の様子がおかしかった。もとに戻ったみたいに目が吊り上っている。翌日又夫は病院に戻った。加奈子は入院中の夫のことよりも、息子のことの方を気にしている自分に気づいた。夫を送って病院から加奈子が戻ると、息子は又素直で優しい子に戻っていたこともある…
その夜、息子が寝室に入ってきた。「…一緒に寝てもいい?…」深く考えずに加奈子は頷いて隙間を開けてやった。しばらくジッとしてた息子が、「…母さん、おっぱい吸わせて…」と、かすれた声で呟いた。体を横にして加奈子は胸を開いている。うれしそうに息子は乳首に吸い付いてきた。乳首を吸われていた加奈子の腰に、息子の腕が回され、グッと引かれた。ウトウトと、まどろみはじめていた加奈子は、密着した股間に息子の膨らみを感じた…
この夜の加奈子の意識は不可思議な動きをみせた。覚醒しようとしないで朦朧となろうとした。自ら意識を混濁させ夢の中へ戻っていく感じだ。意識はまどろみに入ろうとしたが、加奈子の体は別の反応をみせた。しずしずと息子の股間に手を延ばしていって、息子の膨らみを探りあてた…
加奈子が息子の陰茎を握り締めたときから、加奈子の思考回路が反転した。イブの夜だから願いが叶えられたとも言える。頭はより冴えてきたが意識が反転したから、善悪の判断も逆転した。現実が夢の世界に摩り替わってしまう。息子の悲壮的な表情が、加奈子にはすごくいとおしく感じられ、息子のパジャマを脱がせてあげた…
加奈子は自分からパンティを脱ぎ、実の息子の勃起したペニスを受け入れた。 童貞を母に捧げた息子は、優しい母親の胎内で射精できて、幼児還りを起した。「…母さん、これで俺の赤チャンができちゃうの?…」そう言いながら、いそいそと寝室の灯かりを点け、母親の股間を広げて見ている。見てるだけでなく、顔を押し付けて匂いを嗅いだりしてくる。母親の匂いというよりも、膣奥で吐き出した自分の精液を確認したがってるようだ…
相手が実の息子でなくとも、契りを結んだ後の女体は、羞恥心も逆転している。恥ずかしい箇所ほど、契りを結んだ相手に魅せたいとおもう。もっとよく見て!、もっといじって記憶に焼き付けて!、という気持ちになる。母の女性器でお医者さんゴッコを楽しんでいた息子は、今度は自分の手でちゃんとペニスを握って、加奈子の胎内に押し込んできた。 「…恥ずかしいから電気を消してよ…」 陰部を息子にいじられても、もう恥ずかしくはないが、息子が口に吸い付いてきたので、親子でキスするのは恥ずかしかった…
加奈子の母性本能が、実の息子の陰茎を自らの股間に導いた時から、受精卵は受け入れ体制にはいった。やがて訪れる幾多の精子から、ひとつを選び抜く選択肢を考えておかないとならない。母体の思考回路が逆転したままなので、受精卵にその重荷も加わった。精子を受け入れるかどうかの判断で、時空外の要素も加味しなければならい。母体のストレスは最小限にする必要があるからだ。幸い、数日前に夫が帰宅した夜、加奈子夫婦は和合していて、仮に実子の精子で受精に成功しても、夫ので受精との誤認識できる、時間的にまだ…
浮遊する受精卵が意思を持ち始めても、卵子を着床させる許認可権は繊毛が握っていた。その意思は逆転中とは言え、母体の深層心理が決定を下す。判断基準はいたって明快で、母体の性的な満足度に左右される。ある意味では、息子が幼児還りを起したままでよかった。加奈子の母体はこの夜、四回に分けて、息子の精液を受け入れていた。放出する度に息子の気持ちは子供時代へ戻っていったから、母体は安らぎだけを受け取って満足していた…
加奈子の卵子は、かなり受精確立の高いポジションを確保できて着床に成功した。簡単なようで、一歩間違うと血の海に流されて消滅していた。あとは精子の到達を待っているだけだ。待ってる間に受精卵も夢をみた。自分の役割は選別だ。受け入れる精子を選び抜くことと、未来の性を決定しなければならない。性別の決定は精子の染色体と試練をくぐり抜けた経験度も加味しなければならない。結構、瞬時に判断しなければならから、気持ちを落着かせておく必要がある、イブ…
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- 2007/12/10(月) 17:03:34|
- 母子相姦|
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- 2011/10/26(水) 06:08:53 |
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