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春母225 雛の宵… 茶髪にイヤリング、熱血だけど、いいかげんな義則が、何となく教師になった。学校という職場はそんなに甘くなかった。教師が登校拒否かよと悩みぬいたとき、義則は実の母親にすがりついた… 息子が立派に独り立ちをしたと喜んでいた母親の恵子は、心をズタズタにされたように、大人気なく泣きじゃくる息子を、胸に抱きしめてしまった。この子を守ってやらねばならないと思いながら、息子の頭をやさしく撫でてやってると、息子は恵子の乳房を吸いたがった… 世の中から色彩が消えていくような心境に陥っていた義則は、母親の乳首に吸い付いてみて、飢えた心が満たされていくのを感じた。同時に動揺もしている。性的に興奮してきたのだ。母の乳房から離れるタイミングがわからなくなった。ペニスが勃起してきたからだ… 凍てついた心の闇にかがり火が焚かれたように、義則は実母の恵子に恋心が生まれた。女を知らないできたわけではないが、こんな気持ちははじめての経験だった。母を女として好きになったら、もう二度と乳を吸わせてくれなどと口に出せなくなった… 恵子は息子に桜見旅行に誘われ、危険を承知して出かけた。実の息子から恋愛を仕掛けられる危ない予感を、無理矢理封じ込めてしまった。女は誰しも心に闇を、のたくる大蛇を抱えている。五十も真じかの恵子の、その眠りを実の息子が醒ましてしまった… 旅館の部屋に可愛いお雛様が飾られていた。浴衣に着替えて雛飾りを見つめていた恵子を、義則が抱き寄せた。少しだけ怪訝な素振りをしただけで、恵子は口をふさがれ、義則の胸の中でジッとなってしまった… 覚悟はしてたと言え、息子の頭が恵子の股間で揺らめくと、その鋭い羞恥心が無数の針となって恵子の全身に突き刺さってきた。おもわず「…か、堪忍してッ…」と、恵子は濁声をあげた… 恵子が記憶してるのは、三度まで息子の放出液を膣奥に注がれたことまでだった。その後のことは、気を失ったのか、夢の中のことなのか定かでなくなった。心も体も春風に散る花弁のように粉々に砕かれ、深い闇に吸い込まれていった… |
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