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隆の告白
夜中に妙な音がした…
物がぶつかったような音と、押し殺した人の呻き声がした。
(ど、泥棒っ?)そう思って、バットを握って居間から両親の
寝室を開けた。俺の目に入ってきたのは、パンツ一丁の
醜くいデブオヤジの立ってる足元に、母がパジャマ姿を乱し、
手を頬にあてがって、泣いている姿だ。一瞬で俺は状況を
判断できて、(カーッ!)っと、頭に血が昇った。
「ウザッテンダヨーッ!オヤジィーッ!!」 叫び声を発すると
同時に俺はオヤジの頭にバットを振り下ろした。とっさに、
オヤジは片腕を上げて頭を防いだ。 (ガシッ!)と、にぶい音
がして、オヤジはよろよろと壁際に座り込んだ。なんて醜く、
情けない格好なんだ…
「今度母さんに手上げたら、コロスぞっ!オヤジよぉ〜!」
泣きじゃくる母の手を引っ張って起き上がらせた俺は、
すぐに母の手を引いて自分の部屋へ連れてきた。
泣きやまない母の肩を横抱きにしてベッドへ腰掛けた。
どれ程の時間が経っただろう、深夜の車庫でエンジンの
掛かる音が聞こえた。オヤジがどっかへ出掛けたんだろう。
俺の腕の中で母親はだいぶ落ち着いてきた。
(母の身体って、こんなに小さかったっけ…?)…
俺の腕の中で母がそっと顔を上げ、俺を見つめた。
ごく自然に俺は母と口を合わせた。濡れた目を見開いた
まま、母はじっとしている。俺の方が目をつむって、母の
唇の感触をしばらく味わった。唇を合わせている間に、
母の上体から緊張が解けてきて、柔らかく体を預けてくる。
俺は目を開け母の眼球を覗きながら、母をベッドへ倒した。
母が脅えている様子はなかった。母の口を塞ぎながら、
俺はそっと母のパジャマのボタンを外しはじめた。
「…あかりを消して…」
しゃがれた声で小さく呟くと、ようやく母親は、眼を閉じた…
「お母さんを守ってちょうだい」
「わかった。もう絶対オヤジを許さないから」
「怖かったわ…お母さん…」
「あんたを守ってやる。俺のものにしてあげる」
「いいんだね?母さん?」
「抱いて…隆の女にして、お母さんを…」
「あーっ、うれしいっ!」
…